という遊びは、ほとんどの人が経験するのだと思う。
お母さんごっこ。
お嫁さんごっこ。
お医者さんごっこ。
お花やさんごっこ。
幼い私はその人にはなれないのだけれど、
その人になりきって、
お料理してみたり、
お化粧してみたり、
聴診器を当ててみたり、
花束をつくってみたり…
私はごっこ遊び、結構好きでしたよ。
この前、先輩に私のやっていることは、
ごっこ遊びだと言われました。
最初は、彼が何を言いたいのか分からなかったけれど、多分、
私が幼いのだと批判したくて、
私が甘ったれていると批判したくて、
私が怠惰だと批判したかった
私は「その人になりきって、そのようなことをやってみている」だけだと批判したかった
いくら私は「そんなつもりなく」ても、
彼には「そのように見えた」んです。
そもそも実態はないものだから私が「そのつもりになればそう」かもしれないし、
先輩が「そう見えればそう」なんだと思う。
人はそれぞれ人生の文脈が違うんだ。
少なくとも、私の人生は、ある人にとっては「ごっこ遊び」に見えるのだと分かりました。
開きなおるわけではないけれど
私は、それも飲み込んで生きていくつもりですから。
ごっこ遊びだっていいじゃないですか。
それすら出来なくなる世界なんて
全然ワクワクしないし、想像力の欠片もないじゃないですか。

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