2013年2月17日日曜日

「隣る人」

「隣る人」は誰?と聞かれて、
少し考えて「両親かな」と答えた
それはもちろん半分くらいは正しい

実は本当の答えは別にあったけれど
それはなんだか…自分が寂しい人間に聞こえるんじゃないかと思って
生身の人間のほうがいいんじゃないかと思って

私の隣る人は、私だ
苦しんでいたころの私
寂しかったころの私
すべてがここで終わってしまえばいいのにと思っていたころの私

私のこれまでの苦しみや寂しさや、ここで終わってしまえばいいのにと思っていた時間を
今の私が認めてあげる
それは、私の今の苦しみも寂しさも、ここで終わってしまえばいいのにという気持ちも
これから先の私がきっと認めてくれる、ということだから

だから大丈夫
大丈夫

私の隣る人は私だ
頑張る私
幸せな私
笑顔の私

そんな私があの時だけのものだとしても
あの私がいたことが「ほんとう」であり続ける限り
私は生きていける

だから大丈夫
きっと大丈夫

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